Beam SQL 拡張機能: SET および RESET パイプライン オプション
Beam SQL の SET および RESET ステートメントにより、ユーザーは SQL シェルを介して パイプライン オプションを構成 できます。これらは --<option>=<value> フォーマットのコマンドラインで Beam アプリケーションに渡されるパイプライン オプションと同じです。
構文
SET option = value
SET コマンドはパイプライン オプションを設定します。
option:識別子 として指定された、パイプライン オプションの大文字小文字を区別した名前。value:識別子 として指定された、パイプライン オプションの大文字小文字を区別した値。コマンドラインで値を持たないフラグ オプションには、trueを使用します。
RESET option
RESET コマンドは、パイプライン オプションをデフォルト値にリセットします。
option:識別子 として指定された、パイプライン オプションの大文字小文字を区別した名前。
一般的なオプション
SET project = `my_gcp_project`: デフォルトの GCP をmy_gcp_projectに設定します。SET runner = DataflowRunner: Dataflow で実行するパイプラインを設定します。

